2007年10月のアーカイブ
ACLの話。
昨夜、ACL準決勝第2戦が行われ、浦和がPK戦の末韓国王者の城南一和を破り、決勝進出を決めました。
よっしゃー!
私は、浦和ファンでは全くありませんが、日本のクラブが本気を出せばこんなに強いんだと言うことが示せて嬉しさで一杯です。
決勝の相手は、同じく日本代表だった川崎Fが破れた相手、イランのセパハン。
ここまで来たからには絶対優勝!
世界クラブ選手権に、開催国枠で出場なんて、セコイ出方はしないでほしい!
それにしても、平日夜のあの時間にあんな人里はなれたスタジアムに5万人超の観衆を集めるなんて、スゲー。
きっと昨日浦和では、有休者と早退者で溢れたんだろうな。
先日、久しぶりの平日帰宅なし出勤。
気がついたら、カプセルホテルの憩いスペースの地べたで、小銭ばら撒きながら寝てました。
せめて、カプセルの中で起床したかった…。
敬愛する先輩を見送った時は確かに椅子に座っていたのにな。
最低でも、その姿勢をキープしたまま眠りにつけよな、俺。
そんなこんなで、タクシーで帰れる距離に住んでいる人を羨む昨今。
ネットでカチカチ検索するも○万円多く払っても、今より狭くて古い建物になってしまうという検索結果が、引越しを躊躇させています。
その金額なら、毎週タクシーで帰った方が安いですし。
昆虫が、満員電車でおっちゃんの柔らかなケツにプニっと自分の手がハマって身動きができなくなってしまった瞬間よりも嫌いな私は、人生の宿敵のアイツに会わないためにはある程度新しい家でないと無理なのです。
しばらくは田舎をこよなく愛する生活を続けたいと思います。
片田舎バンザイ!
さて、先日前職の上司より「子供が生まれた!」とのメールが届きました。
先日の友達に続き、出産ラッシュです。
私が転職する前から、奥さんがご懐妊されていたことは知っていたので、喜びも一層です。
おめでとうございます!
先日お話しした、システム会社で独立した人と同じ人物なのですが、この数ヶ月で一気に色々な責任を背負うことになりましたね。
男を磨くいい機会だと思って、頑張り通して欲しいです!
真っ白だった私に、黒いリアルを教えてくれた^ ^、大好きな恩人に当たる方なので、全身全霊をかけて応援します!
それにしても、お子様が生まれると、みんな赤ちゃんの画像を添付してきますね!
彼もそんなキャラじゃない方だったんですが、それだけ感動的な出来事なのかもしれないですね!
そんなこんなで、私の周りの出産ラッシュ速報でした。
それでは、自分がマイベイベーの画像を添付したメールを送ることを夢見て。
ばいなら。
今週末は、旅行の準備でずっとホームアローンでした。
準備といっても、ネットでカチカチしてるだけだから、この土日は手首しか動かしていない気がします。
運動は心身に充実感を与える効果があるらしいから、ブートキャンプでもやればよかったかな。
と、こんな淋しい週末を癒してくれるといったら読書ですね。
私の場合、運動同様、読書は幾ばくかの充実感を与えてくれます。
久しぶりに紹介する本は、あえて私が紹介しなくても、有名すぎる名著。
三島由紀夫の「金閣寺
」です。
金閣寺放火事件を題材に、犯人の心理に迫った作品。
三島由紀夫といったら、その強烈な個性ゆえに変態とも揶揄される文豪ですが、この作品の彼の徹底した心理描写は本当にスゴイ!
そして、彼の最大の魅力と言える文章の美しさ!
同じ文字を並べているだけのはずなのに、「どうしてこんな言い回しができるのか」と、言葉の深さと面白さを教えてくれます。
扱っているテーマも幅広く、私はこの本を読むのは2度目なのですが、前回読んだ時とは感じ方が違ったり、新たな発見があったりで、本当に楽しい!
きっと次読むときも、今とは感じ方が違うんだろうな、と思える深い著書だと思います。
「金閣寺」の中で、特に好きな場面が金閣寺焼き討ちを思い立った場面。
要約すると…
人間のようにモータルな存在は滅ぼすことはできず、金閣寺のような不滅の存在は滅ぼすことができる、と。
湖畔に550年立ちつづけてきたということが、何の保証にもならないことを皆は学ぶだろう、と。
う~ん。文学ですね。
ある対象の見えなかった切り口や、価値観を与えてこその文学だと思います。
最近の本は、ストーリー展開重視で内容の薄い、いわゆるエンターテイメント系のお話が多い気がするのが残念です。
最後にビックリするような展開がないと物足りないって感じてしまうような風潮が、社会全体に蔓延しているような気もしますが。
ストーリーって、伝えたいテーマを伝えるための道具。
つまり脇役的な存在であるはずと思います。
ただ、最近ではストーリーが主人公で、最後にオチを用意しておけばいいや、みたいな感じが凄く強いような…。
この手の話はオチがつまらないと悲惨で、山田悠介なんかは、その象徴たる酷い例でしょうか。
本当にいいお話って、ストーリー自体はシンプルなものが多いですよね。
「金閣寺」だって、ストーリーは金閣寺を焼きに行くだけですから。
あらすじに頼らずとも、魅せる小説を書ける文学作家。
これからドンドン、生まれてくるといいですね。
長くなりましたが、三島由紀夫の「金閣寺」
オススメです。
下にリンクを貼っておきましたので、興味がある方はぜひ買ってみてください。
それでは。
プラモかよ!
ね。オチがつまらないと悲惨でしょ?
FIFAのブラッター会長が、10~11年シーズンから各クラブの先発メンバーの外国人選手を5人までに制限する意向を表明した。
来年5月のFIFA総会に諮る方針とのこと。
これは衝撃ですね。
周知の通り、世界の強豪クラブのほとんどが自国以外の選手で構成されています。
特にアーセナルは先発全員が外国人だったり、多国籍軍化が進んでいるクラブとして有名。
クラブ自体は静かなロンドン郊外にある、地元の民に愛される割とローカルなクラブなのに。
しかし、EUは「労働者はEU圏内での移住と職業選択の自由を認められている」と反発しているみたいだし、結局は実際のファンがどう思うかでしょうね。
困るのは、アフリカや南米みたいに、自国のリーグが整っていない国の選手達でしょう。
いや、それらの国の有力選手が下位クラブにも行き渡るようになって、レベルが均等化されるようになるのかなぁ。
でも、その分自国の有力選手は一部のクラブにますます集中してしまうし、クラブの代表化が進んで面白くなくなるかも。
世界オールスターのようなクラブもなくなって、淋しくなるような気もします。
う~ん。よく分からないっす。
でも、普通に考えれば自分の国のチームに、自分の国の選手がいないなんて、愛着なくなりそうなものすよね。
だって外国の魚と米で握られた寿司って、いくらウマくても嫌ですもん。
喜によって人を賞し、怒によって人を罰し、理を枉げて法を私するは、これ天道に非ず。
自らの長を語りて人の善を覆い、自らの短を隠して人の悪を現すは、これ人道に非ず。
これは、私が大好きな言葉の一つです。
上杉謙信が権力者の在り方について語った言葉といわれています。
要約すれば、
「一時の感情で沙汰を下してはダメ。法は組織を束ねるためのもので、自分が法になってはいけない。まして、人としての最低限のモラルがないなんて、もってのほか」
ということですね。
戦国時代も今も、人が集まって組織を作っているという点では同じ。
今よりも、人と人との繋がりで成り立っていた社会から生まれた言葉は、余計な装飾もなく、シンプルに胸に響きます。
何百年と時間を乗り越えたということは、それだけ真理を突いているのだと思います。
歴史が残した言葉は大好きです。
なぜ、こんな話をしたかというと、昨日前職の同僚と久しぶりに会い、相変わらずの話を聞いたからです。
前職の社長は、昔は相当男気あふれた人間だったらしいのですが、会社が大きくなってきたと同時に全く人間が変わってしまったのでした。
あえて詳しくは話しませんが、権力を持つにつれて、徐々に奢りというものは出てきてしまうのだと思います。
自分が今後、どれだけの力を得られるかは分かりませんが、この言葉の意味を忘れないでいきたいです。
こんなマジメな気持ちから始まる一日。
うん。なんて清々しいんだ!
ま、おかげでこれからマッハで準備しなきゃいけなくなったけどな。
例によって、アジアチャンピオンズリーグの話。
圧倒的な観客動員数でFIFAの世界10大ビッグクラブに認定されている浦和レッズ。
その浦和が、ACL準決勝のアウェーで城南と2-2のドロー。
上出来の結果を残しました。
韓国クラブとの試合は、いつもいつも荒れて乱闘モードになるので心配でしたが、どうやら無事終わったみたいです。
アウェーで2得点は大きい。
しかも次はホーム。
決勝進出、いけるかもしれません。
ただ、世界クラブ選手権の開催国枠認定はほんと、ファンを冷めさせてくれました。
毎年、Jリーグの王者が出られるなんて、おかしすぎます。
この既定のせいで、もともと薄かったFIFAの公式大会という認識が、より日本の興行という認識に近づいてしまいました。
リーグでも首位快走中の浦和。
ACLで優勝してもしなくても、どっちにしろトヨタカップに出場することができそうです。
世界で最も過酷なトーナメントだと思われるACLを勝ち抜いて、トヨタカップに出場できるからこそ価値があったのに、喜びも半減です。。
企業の広告の場という位置づけではなく、独立採算で順調経営を続ける浦和レッズの活躍は、日本のスポーツビジネス界にとってもいい影響を与えるはず。
がんばれ。
昨日友達から、出産報告メールが届きました。
いやぁ、おめでとう!
夫婦共に、私の大学時代の友達なのですが、これから立派な子供を育てて欲しいですね。
18くらいの時から付き合ってた気がするので7年目?
当時から、この2人は結婚するだろうと周りが確信するほど、波長が合っていたので、結婚しても「ようやくか」といった感じでした。
普通、友達に子供が生まれたら「アイツも、とうとう人の親か~」と、感傷に浸るものですが、この2人の場合は別。
2人とも妙に大人びていて、昔からお母さん・お父さんオーラをムンムンに解き放っていましたから。
この子の名前は随分前から決まっていて、2人とも名前に同じ漢字が入っているので、その文字一字。
時代に逆行するかのような単純明快な名付け方がステキ。
それもこの反骨夫婦にはお似合いです。
ただ、読ませ方がかなり独特で、そこら辺は時代の潮流ですね。
「名前、なんて読むの?」という台詞が、次世代のコミュニケーションツールですね!
何事にも動じないこの2人にとっても、子供の誕生は革命のはず。
まだまだ若輩者の私には到底想像がつきませんが、その革命を人生最大の楽しみごとととっておきつつ、めいっぱいの祝福を送ります。
オギャー。