サッカーに関することを日々更新。関係ないことも強引に更新。
2007年08月01日のアーカイブ
久しぶりに早寝をしたので、似合わずに早起きしてしまった。
ので、朝から更新、更新。
宣言通り、今回は本を読むより所有することが好きな私オススメの短編集の紹介です!
・軍師二人
・新装版 軍師二人 (講談社文庫)
ご存知、司馬遼太郎の短編集になります!
内容は、有名な武将のストーリというよりか、戦国時代に生きる平社員(一兵士)や庶民にスポットを当てた作品ばかりで、かな~り異色な作品が詰まっています。
やはり、メインの物語は表題でもありこの本のトリを飾る「軍師二人」。
舞台は大阪夏の陣。
徳川が豊臣を完全に叩き潰す、事実上戦国時代最期の合戦ですね。
主人公は、戦国ファンの心を掴んで話さない、男気マスターの真田幸村と後藤又兵衛(知ってるかな?)の最期を描いています。
私ごときが説明するのも憚られるほどの名作です。
しかし、私がこの本からオススメしたい短編はとある一武将の夫妻の生活を描いた「女は遊べ物語」。
主人公である武将Aの妻は超がつくほどの浪費家。
いくら武功を挙げて褒美をもらっても、旦那が戦争に行く間に「暇だよ~」と友達と遊んでお金をすぐに使ってしまいます。
金を稼がないと生活に困ってしまう旦那は、ドンドン稼がなくてはならないものですから、それは懸命に懸命に合戦で戦うんですね。
それで、結果的に出世していってしまう…というお話。
テーマは「良妻とはなにか」でしょうか。
確かに旦那をたてて慎ましい奥様も1つの良妻の形ではあると思いますが、ケツを叩いて「ヒーヒー」言わしたほうが仕事を頑張るタイプの男にとっては、こういったタイプの女王様も1つの良妻の形ではないか、と。
心が広くない男からは決して生まれない発想のお話ですね。。
私もケツ叩かれないと頑張れない性格なので、もしかしたらこんな感じの奥さんがあってるかもしれないっす。
そんなこんなで紹介しましたこの「軍師二人」。
負けると分かっている方に敢えて味方した軍師二人に、魅力を感じてしまう日本男児の美学ですが、
よくよく考えると彼らは究極のM
そして、妻のケツにしかれるM武将の出世話。
もしかしたら日本の美学は、Mの美学なのかもしれない。。。
そんなM本、本日はお勧めいたします。
(こんな紹介、司馬遼ファンに怒られるかな…)
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